まったく儲かりそうにないがチャレンジしてみたいこと
(2014/3/29 エントリーを修正しました)
やりたい事はあるがお金にならない…そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょか。僕もそのうちの一人です。いま参加しているプロジェクトが終わるまで残り4ヶ月、インド渡航までは1ヶ月という状況で、ひとまず頭の中にあるアイディアを整理してみたいと思います。このエントリーを読んで頂いた方でなにかフィードバックがあればブログのコメント、Twitter、Facebookなどでメッセージを頂けると非常に!幸いです。
※永遠のヒーロー、ブルース・リー
海外への留学生を増やす
上記のグラフは留学生の推移を表しています。そして、残念なことに日本人留学生は2004年をピークに低下しています。ですが、僕は本来であればもっと増加していくべきだと考えています。例えば、あのSamsungはグローバルに活躍するべく、社員を現地にどんどん送り込んでいると聞きます。その結果はみなさんご存知の通り。これからの経済展開を考えれば、日本人も大学時代を海外で過ごし、より現地に溶け込むことは、とても価値があることではないでしょうか。
ということで、海外への留学生を増やしたいと考えている訳なのですが、いったい僕に何が出来るのでしょう。例えばこれから僕が行くインド。なんとなく想像がつくと思いますが、やはり留学に関する情報が足りていません。「インド 留学」で検索をしてみても、出てくるのはせいぜい語学学校の情報ぐらい。有効な情報と言えるのはこの二つくらいでした。
インド留学~インド留学情報-JASSO - 日本学生支援機構
さて、もしあなたが留学を検討していたとして、果たしてこの情報だけで単身インドに乗り込むことができますか?私見ですが、この時点でインド留学を決定できる人はかなりの強者だと思います。つまり、多くの人は情報収集の途中で諦めてしまっているのではないか?と仮定することができます。そこで、例えばこんな情報やサービスを提供してみたらどうでしょう。
現地の人材紹介会社に聞く大学ランキング
学費やカリキュラム
在校生・卒業生のクチコミ
学生寮と付近のロケーション
入学までの流れと必要書類
見学ツアーの開催
入学手続き代行
ずいぶんとインドが身近になった気がします。いわゆる留学エージェントのサービスに近いですが、いまだインドでは学部留学向けのエージェントが存在していないと思います(もしあれば教えてください)。その理由は至ってシンプルです。それはビジネスにするには市場が小さすぎるからだと思います。実際のデータは下記の通り。
日本学生支援機構の平成23年度のデータですが、インドはまあランク外・・・。1000人以下ということしかわかりませんでした。仕方ないので、グーグルの検索回数を。
検索数を潜在顧客(もちろん、同じ人の複数回検索、僕のような別の目的で検索する人、などを考慮する必要あり)としても企業が進出するには厳しい数字だと思います。しかし、個人ならどうか?小規模に手をつけるには、まだやり繰りできそうな気もしないでもありません。それに数年後には市場が拡大していく可能性は大いにあります。その時のバイアウト、もしくはさらなる拡大に備えて、今のうちにスタートしておくのもありかもしれません。
というのがやりたい事です。1つ目のよりははるかにビジネスよりであるのはたしか。ただ、まだまだ儲かりそうにないのもたしか…。しかし前に国内の大学口コミサイトをしていたときから、もっと海外の大学も選択視に入れて欲しいと常々思っていました。せっかくいま海外にいるので、それに関係することにチャレンジしたいという気持ちがあります。
ただまあ実際に自分の目で見るまでは推測の域を超えないのでなんとも言えません。また、他にも固まっていないアイディアが頭の中にあるので、これからのインド生活を通して何をするかを決めていきたいと思います。もしなにか面白そうなことあれば是非お声がけくださいませー!