オレオレ大学はじめました
本当にはじめてみました、オレオレ大学。これで僕も晴れて大学生の仲間入りかと思えば胸が熱くて夜も眠れません。 ふざけているような名前ですが、本人は至って真面目ですので、生暖かく見守って頂けると幸いです。(2014/03/28加筆しました)
※開設したWEBサイト。画像からリンク先(英語)へ移動します。
- オレオレ大学構想
これは名前の通り、勝手に僕が「大学だ!」と主張しているだけで、僕の脳内にしか存在しないものです。僕の身の回りにあるもの、僕が経験すること、世にあふれる魅力的な学習コンテンツ、そうしたものを「これは大学でいうところの○○だ」と、都合のいいように解釈をして、このオレオレ大学は運営されていきます。ただ、学習の中心になるのはやはりMOOCでしょう。
Massive open online course (MOOC) は、WEB上で無料で参加可能な大規模講義のことである。おもにアメリカの大学で運営されており、基本的に無料で参加することができる ~ MOOC関連WEB技術の進歩と、参加者の増加による運営コミュニケーションの発達という二つの要因により、急激に発展している。-Wikipedia
現状の予定では、某大学のシラバスを勝手に拝借して、オレオレシラバスたるものを作成し、それをオンラインで公開。そして、規定単位である124?を目指して一人でもくもくと単位を取得していきます。もちろん、その途中の学習過程や論文もガチで書いてネットに公開します。また、必要とあればフィールドワークや実験も合法の範囲で勝手に行うつもりでいます。
「なんの為にそんなことを…?」と聞かれると「なんの為なんでしょう??」と聞き返したくなりますが、いわばこれは自分の人生を使った壮大な実験なのです。僕はいまから1年以上前に「大学とオンラインンコミュニティ」というエントリーを書きました。僕はオンライン学習の可能性を信じてやみません。また、その最後に立ちはだかる壁は「社会から認知されるのか?」という点であることは間違いないでしょう。僕は高卒です。恥ずかしながらこれまで真面目に勉強していた記憶は殆んどありません。そんな僕が自らを成功モデルにすることによってオンライン教育の可能性を証明する…これが私の大きな大きな原動力なのです。
実は、これからインドを生活の拠点にすることにしました。これには様々な理由がありますが、オレオレ大学もそのうちの一つです。オンライン教育という比較的新しい試みで得たものを、インドという成長著しい環境に表現してみる。想像するとワクワクしてきませんか?また、オンライン教育の本質である「機会平等」を体言するにはこれ以上の場所はないと思っています。インドには、まだまだ経済的や環境的な理由が原因で、十分な教育を受けられない人が多くいます。もし僕がこのプロジェクトで成功することができれば、そこで培ったノウハウを元に、なにかしらの形で教育の機会平等に貢献していきたいと考えています。
さて、最後に開設したWEBサイトの説明を手短に。 Out of Curiosity これは「好奇心から…」という意味なのですが、僕の純粋な好奇心が行動の原点かなと感じたので、サイトのタイトルにしてみました。リンク先は英語(しかも拙い)ですが、もし興味があればご覧ください。また、一緒に勉強したい人がいればお気軽にぜひともご連絡ください。